むし歯予防のポイント
1.バランスの取れた食事で、丈夫な歯質をつくりましょう
歯みがきが、上手に できないのならば、その分 食事に 配慮しましょう
いわゆる子供の好きなものは、歯に くっつきやすい のでは?
2.砂糖分の摂取制限、食べ始めは遅いほど良いのです
糖類の補給と、味覚は別のものです。
お米や、パン、麺類なども、食べれば 糖になるのです。
バランスの取れた、通常の食事で、充分に 糖類は補えます。
大人の感覚で、まだ 食べなくてもよい、甘いお菓子や、飲み物を 与えないで下さい
甘いものは、与えなければ、「知りえない 未知の味」 なのです。
3.正しい歯みがき 習慣
子供は、大人のまねを、したがります。
まわりの大人が、食後や 寝る前に、歯みがきしないのに、
子供にだけ、歯みがきをさせても、うまくいきません。
逆に、まわりの大人が、食後や 寝る前に、歯みがきをすれば
子供も興味をもち、「私も」 「僕も」 と やり始めるかもしれません。
シーラント
シーラントとは?
顔を出したばかりの 永久歯の 臼歯の溝は、とても複雑で 深く、歯ブラシでの 清掃は難しいのです。
食べかすが 溜まりやすいうえに、歯質も 未成熟なので、まず ここから むし歯になることが多いのです。
そこで、この溝に 「フッ素を含んだ樹脂」 を塗って、接着 封鎖してしまい、
むし歯に なりにくくする 処置を、シーラントといいます。
この樹脂は、削って 詰めるわけではないので、取れることもあります。
また、お子さんの治療への協力度にもよります。
取れた場合は、再処置しますので、お気づきの際には、お知らせください。
6歳臼歯へのシーラント
6歳臼歯は、「咬合の鍵」 と言われるほど、健全な 咬み合わせを 生涯保つために 重要です。
しかし、この歯は、最も後ろにあり、
生え始めは、歯肉が 部分的に おおっていて、
他の歯と 同じ高さになるまでの 期間も長く、前の歯と 段差があって
歯みがきが、届きにくく、むし歯になりやすいので、
生え始めたら、フッ素やシーラントを おすすめします。
フッ素
フッ素は、生えてきたばかりの 歯ほど、よく取り込まれます。
しかし、フッ素は むし歯の特効薬 ではなく、
ていねいな 歯みがきをしなければ、効果は期待できません。
<永久歯へのフッ素>
6歳臼歯が生えてきたら、塗り始め、
永久歯がすべて生えそろうまで、
歯が生えるたびに、フッ素を塗るのが 望ましいでしょう。
また、繰り返し塗るほど、効果があがります。
<乳歯へのフッ素>
ジッとしていられない乳幼児のフッ素は、本人が嫌がったり、動いたりして
塗ったフッ素の大半は、唾液で 流れてしまいます。
永久歯よりも、頻繁に塗る 必要があります。




